JA西東京とは

JA西東京について

 西東京農業協同組合(JA西東京)は東京都の西部に位置する青梅市と奥多摩町を管内とするJAです。 平成13年4月1日に当時のJA霞とJA青梅が合併し、JA西東京となりました。

 豊かな自然環境に恵まれた青梅市は、東京都の西北部にあり、都心から西へ40から60キロメートル圏に位置しています。
 「青梅」の歴史は古く、青梅市天ヶ瀬町にある古刹「青梅山金剛寺」に「誓いの梅」と称する梅の古木「青梅(あおうめ)」から由来されています。伝説によると承平年間平将門が、京都からの帰途この地を通ったおり、運命をふるい枝にしていた梅の枝を地面にさしたところ、これが根付いたといいます。
 この梅の実は黄色く熟すことなく、青いままであったところから「青梅(おうめ)」の地名が起こったと言われています。

 奥多摩町は東京の最西端に位置し、昭和25年には秩父多摩甲斐国立公園に指定されました。多摩川の清流が東西に貫き、渓流釣りやラフティングなども楽しめる観光地としても盛んです。また、東京都指定天然記念物の日原鍾乳洞や「東京のみずがめ」と呼ばれる小河内ダムなどもあり、昔ながらの山村文化を支えています。

 青梅市の総面積は、103.31平方キロメートルで、奥多摩町の総面積は225.53平方キロメートルにも及びます。
多摩川および荒川水系の豊かな水に恵まれ、穀物(米、大豆、小麦)をはじめとした青果(トマト、キュウリ、ダイコン、ハクサイ、ユズ、ワサビ、梅、ブルーベリー、花き類)や畜産(トウキョウX、東京しゃも、東京うこっけい、牛)、また、日本酒など多くの特産品を産出しています。

 JA西東京では、緑に囲まれた自然豊かな土地柄を活かし、近年では地域ブランド化を目指した大豆の栽培や、農業者への生産資材購入の助成制度、青梅産米の学校給食への供給の拡大等に力を入れています。
 「地域の皆様の期待に応える農協」、「地域社会に貢献する農協」、「地域に必要とされる農協」を目指し、今後もJA西東京役職員一丸となって取り組んでまいります。

経営理念

 JA西東京は、農業協同組合法第1条(農業者の協同組織の発達を促進することにより、農業生産力の増進及び農業者の経済的社会的地位の向上を図り、もって国民経済の発展に寄与する。)を事業活動の基本とし、地域に根ざした協同組合組織として事業活動に務め、農業生産の維持拡大と組合員ならびに地域住民の豊かで安心した生活の確立のための仕事にあたってまいります。

概要

名称 西東京農業協同組合
代表 代表理事組合長 松永 重徳
本店所在地 〒198-0032 東京都青梅市野上町2-21-5
TEL 0428-22-2176(代表)
事業内容 指導事業・信用事業・共済事業・購買事業・販売事業・宅地等供給事業・利用【葬祭】事業
設立 平成13年4月
管内エリア 東京都青梅市・奥多摩町
組合員数 正組合員数3,351人
准組合員数10,733人
合計14,084人(令和6年3月31日現在)
主な事業実績・資産内容 自己資本額 191億円
自己資本比率 20.10%
貯金残高 2,572億円
貸出金残高 409億円
役職員数 役員21名(うち常勤役員5名)
職員数198名(うち正職員153名、嘱託・パート職員45名) 令和6年41日現在

登録金融機関

登録番号

関東財務局長(登金)第572号

JA西東京 組織図

ディスクロージャー

個人情報保護方針

金融事業等方針

情報提供専用電話 ホットライン

 JA西東京では、 農協法第35条-5・農協法施行規則第81条に基づく理事の当組合の経営を阻害する行為に関して見聞きした情報を当組合専任監事宛にご提供頂く窓口(電話・封書)を設置しております。

情報提供先

専任監事:西東京農業協同組合 常勤監事 橋本 昌二
封書の宛先:河辺本部 〒 198-0031 青梅市師岡町4-10-5
専用直通電話:0428-24-2178 【受付時間:9:00~16:00】(土日祝日を除く)

  • 秘密漏洩などのご迷惑が情報提供者に及ぶことはありません。
  • 専任監事不在の際は留守番電話へ録音頂いた番号へ後日ご連絡致します。

西東京農業協同組合 監事会